-
-
「2025年ブラックフライデー企画」食品スーパーチラシ掲載調査
2026/2/25
株式会社チラシレポート(本社:東京都中央区、代表取締役社長:澤田 英)は、弊社が提供する「チラシタイトル100」の集計結果を基に、2025年度の「ブラックフライデー」に関する調査結果を公開します。
■2025年ブラックフライデー企画 総評
2025年の本企画の掲載企業数は定点100チェーンのうち63チェーン、チラシ掲載回数はのべ121回と、いずれも過去3年で最多となりました。2023年(57社・81回)と比べるとチラシ回数は約1.5倍に増加しており、11月を代表する大型販促イベントとして確実に定着している様子がうかがえます。特売中心の“超特価訴求”が基本ながら、「黒い商品特集」「96円・960円均一」「福袋企画」などの企画も多く見られました。単なる安売りにとどまらず“イベント化”の流れが一層鮮明になっています。年末商戦の前哨戦としての役割も年々強まっており、売上ボリュームの確保だけでなく、来店動機の創出や客数増加を狙う重要なタイミングとして活用が広がっています。11月の単なる特売施策ではなく、年末への導線を形成する戦略的イベントへと位置付けが高まっているといえるでしょう。
■ブラックフライデー企画チラシ画像例
■ブラックフライデー企画 掲載商品に関して
2025年のブラックフライデー企画では、「保存性の高い加工食品」と「まとめ買い需要商材」が二大軸として存在感を示しました。商品分類では「カップ麺」「チョコレート」「ビスケット・クッキー」などが前年を大きく上回り、割安感を打ち出しやすい食品を中心とした構成がより鮮明となりました。生鮮は主役ではないものの、精肉や鮮魚が目玉特価として活用され、紙面にメリハリを与える役割を担いました。惣菜では「にぎり寿司」や揚げ物類が上位に入り、週末需要を意識したボリューム感のある提案が目立ちました。メーカー別では花王が最多掲載となり、洗剤など生活必需品の特売強化も進み、食品と日用品の双方で価格訴求が強まる構成となっていました。
調査概要
- 対象エリア:全国
- 対象企業:弊社指定食品スーパー100チェーン
- 集計期間:2025年11月3日(月)~2025年11月30日(日)
- 備考:弊社『チラシタイトル100』より抽出/集計
引用・転載につきまして
本レポートの著作権は、株式会社チラシレポートが保有します。
引用・転載をする場合には、以下の2点をお願い致します。
- ①出典が株式会社チラシレポートである旨を明示してください。
- ②内容を改変しないで下さい
- ※引用・転載をされた事により、利用者もしくは第三者に損害その他トラブルが発生した場合、弊社は一切その責任を負いません。
お気軽にご相談・お問い合わせください。
受付時間:午前9時~午後5時 月曜日~金曜日(年末年始・祝日を除く)



