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ヌーボー(新酒)
2022/11/10
11月に入るとボジョレー・ヌーボーの予約案内をチラシでちらほら見かけるようになります。担当1号も気が付くと毎年買っているんですよね。ただ、今年は値上がりをするというニュースを目にして購入を悩んでおります。全盛期に比べるとブームが大分落ち着いてきたボジョレー・ヌーボーですが、日本ワインにも新酒解禁日があるのをご存知ですか?今回はワインの新酒にスポットを当ててお送りします。
ワインは好きで一年中飲んでいる担当1号です。(一年中何かしらの酒を飲んでいます・・・)これからの季節「新酒」というワードに過敏に反応する1号ですが、ワインを飲む飲まないは別として、11月第3木曜日のボジョレー・ヌーボー解禁を知らない人は少ないのではないでしょうか。それくらいメジャーなイベントですが、今年は輸送コストの高騰や円安の影響により各メーカー価格を上げて販売するそうですので、チラシでの企画販促は控えめかも?と思ったりしています。過去のチラシ掲載数はどのくらいかと調べた結果が以下です。(弊社チラシタイトル100「分類別チラシタイトルランキング」より)
データを見るとやはり少なくなっているように感じます。全盛期は一体どのくらいの掲載数があったのか気になるところではあります。
ボジョレー・ヌーボーのブームが落ち着く一方で、注目なのが「日本ワイン」です。担当1号、日本ワインが好きで普段よく飲んでおります。冒頭にも書きましたが、日本ワインにも新酒解禁日が存在します。正確には、山梨県で収穫・醸造された「甲州」と「マスカット・ベーリーA」という品種に限ってのものだそうですが、毎年11月3日が解禁日です。最近は「日本ワイン新酒」のチラシタイトルを見かけることが増えました。11月は各地でイベントが催され、都内でもイベントが開催されます。コロナが流行りだしてからは、試飲イベントは開催中止になっていましたが、3年ぶりに東京でも開催されたそうです!解禁日が近づいてくるとソワソワしだす1号なのですが、今年は解禁日当日に酒屋に走りました(笑)
外国産の輸入ワインに比べるとスーパーでの取り扱いは少ないですが、昨今の日本ワインブームのおかげか店頭で見かけることが増えました。ただ、1000円でお釣りの出る輸入ワインよりは少々お高めなので、ひと瓶を1日2日で飲みきってしまうのんべえさんには痛い出費かもしれません・・・。(担当1号は、ひと瓶で1週間楽しめます)
では、実際のチラシ紙面をご紹介します。
◆ヤマナカ(ボジョレー・ヌーボー)
◆フレッセイ(ボジョレー・ヌーボー)
◆原信(ボジョレー・ヌーボー&新潟新酒)
◆イオン(山梨ヌーボー)
◆オギノ(山梨ヌーボー)
ボジョレー・ヌーボーの方が華やかさがあるのは否めませんが、美味しさでは日本ワインも負けていません!
◆おまけ
担当1号が購入した新酒です。(解禁日当日に購入したものは写真を撮る前に飲み切ってしまいました・・・)
普段ワインはあまり飲まない方でも、ボジョレー・ヌーボー解禁日はイベントとして買って楽しむ方も少なからずいらっしゃると思います。日本のぶどうで作られたワインも、もっと身近に楽しめるようになると良いなと期待しています。今年は大手メーカーや中小のワイナリーが生産量を増やしたというニュースを目にしました。今後更に注目を集めそうな日本ワイン、これを機会に今年のフレッシュな新酒を楽しんでみてはいかがでしょうか。ぜひお近くのスーパーで探してみてください。
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